今回なぜこの鎖場の写真を多く撮ったかというと、この下の展望テーブルのところに、「この先で転落事故があった」とのお知らせ看板を見たからです。実は、私は今年の5月のGWに黒檜山(通称赤城山)を登りに行ったのですが、その時下りの階段で躓いて15mほど転落しました。大きな木の根元に背中を打ち付け止まりました。幸運にも、骨折もせず、岩に頭を打ち付けることもなく、怪我もしませんでした。直線では登れないほど急な斜面で、本能的にジグザクに登り、躓いた下山道に戻りました。結果的には、むち打ち症の症状が、1時間ほどすると出てきましたが、翌日も「荒船山」に登る予定でして、ちょっときつかったですが、登ってきました。ということで、このような「転落事故」には現在敏感でして、千葉県内の低山でもこの写真のような場所で、ちょっと踏み外したりしたら、命に関わるような大きな事故になりかねません。十二分に注意して登ってください。天気が悪かったり、雨の日の翌日など、なおさら注意するか予定を変更するなども検討されたほうがいいと思います。山で転落して、怪我もなく生還した私、憎まれっ子世に憚るという感じでしょうか?今、大きな木がなかったらもっと下まで落ちてしまったかと思うと、「ゾッと」します。注意して、楽しく登山を楽しみましょう。低山とかは、関係ありませんよ。mt.iyogadake at 14:10 27,May 2023
yakitoriさんの投稿
掲載日:2023/06/04
撮影場所:伊予ヶ岳(南房総市)
今回なぜこの鎖場の写真を多く撮ったかというと、この下の展望テーブルのところに、「この先で転落事故があった」とのお知らせ看板を見たからです。実は、私は今年の5月のGWに黒檜山(通称赤城山)を登りに行ったのですが、その時下りの階段で躓いて15mほど転落しました。大きな木の根元に背中を打ち付け止まりました。幸運にも、骨折もせず、岩に頭を打ち付けることもなく、怪我もしませんでした。直線では登れないほど急な斜面で、本能的にジグザクに登り、躓いた下山道に戻りました。結果的には、むち打ち症の症状が、1時間ほどすると出てきましたが、翌日も「荒船山」に登る予定でして、ちょっときつかったですが、登ってきました。ということで、このような「転落事故」には現在敏感でして、千葉県内の低山でもこの写真のような場所で、ちょっと踏み外したりしたら、命に関わるような大きな事故になりかねません。十二分に注意して登ってください。天気が悪かったり、雨の日の翌日など、なおさら注意するか予定を変更するなども検討されたほうがいいと思います。山で転落して、怪我もなく生還した私、憎まれっ子世に憚るという感じでしょうか?今、大きな木がなかったらもっと下まで落ちてしまったかと思うと、「ゾッと」します。注意して、楽しく登山を楽しみましょう。低山とかは、関係ありませんよ。mt.iyogadake at 14:10 27,May 2023